
松本城下町全景
江戸時代に中核となる城下町だった松本の姿をジオラマで再現しました。
松本城を中心に構築された武家社会がまちの中核となり、町人の生活、寺社仏閣などが織りなす、江戸末期の世界観を生き生きと再現することに注力しました。
江戸時代の町割り図、建物を描いた絵図等の資料、今日まで残っている建物の写真や図面等、松本の方が長い間に亘って守り、長年の努力によって集められた、数多くの貴重な資料に基づいてジオラマを制作しました。
模型で再現されたそれぞれの種類の建物は、資料に基づいて設計図を描き、専門家の監修を頂きながら、長い時間をかけて出来る限り忠実に再現しました。

武家・町家・寺社・畑

街角風景
(仕様)
模型サイズ:W8198mm×D4640mm
縮尺:1/300
施主:松本市 設計・施工:株式会社乃村工藝社 制作:株式会社ウェザーコック